2002年6月 〜 水無月の“たわごと”



6月28日(金)


布団を干す。

ドリカムを聞きながら、洗濯をする。

家賃を振り込む。キャッシュディスペンサーは15分待ち。

トランクの荷物は、まだ片づかない。

バスの回数券を探す。

スターバックスのアイスカフェラテ。

下北沢で乗り換える。曇り空になる。

久々のヴォーカルレッスン。

駆け足で渡るスクランブル交差点、ルート246の騒々しさ。

赤坂で迷子になる。見附まで歩く。


ホメオパシーと出会う。

混んだ電車に息が詰まる。

鬼畜の臨時集会(笑)。心配と元気と思いやりと暴言(?)に沸く。

やさしいメールを受け取る。シアワセナキモチ、になる。

吉本ばななを読んで、眠る。


6月のとある金曜日。そんな一日の出来事。




6月27日(木)


東京に戻ってきました。


今回、5月の中旬から約一ヶ月半の飯田での滞在。

そう、昨年5月から、ほぼ毎月、

演出くすのき氏、ましゅと共に3人で、飯田に通いました。

その間、
様々な人の好意に甘え、応援に支えられ...あっという間の1年だった気がします。


帰ると、東京で私を待っていたのは、

大量の郵便物と、完璧にぐったりした観葉植物たち。

空気の抜けた自転車の前輪。

工事中だった隣のマンションには、もう誰かが生活を始めている、という事実。

そして、なにより、

自分の部屋なのに、なんだかここにいることがうそみたいな、そんな違和感。

まるで何かが、すぽっと抜け落ちたみたいで、

トテモ、
サミシクテ...セツナイ。


とても大切な、密度の濃い時間をもらえたことを、感謝せずにいられません。

ほんとうに、ありがとう。

Thank you for everything.


God bless you.


次は、夏のフェスティバルで!ね!




6月25日(火)


無事、新潟公演も終了。


初めての飯田以外の公演で、かなりナーバスってましたが、(笑)

暖かく迎えられたことに、感謝、です。

この公演をやれたことで、また新たな「Buddy!」が見えてもきました。


ほんとうに、「Buddy!」の旅は、まだ始まったばかりです。


しかしっ!

新潟の魚と酒は、う、うまいっ!!


あまりにもうますぎる。


初演からスタッフについてくれてる、イイ男、Sちゃん、


エツコワールド、陰の支配者(笑)、制作のデキル女、Sさん、


飲むのがうれしい、ましゅ、


「酒は人生の友よ!」と公言するKei☆。


「飯田のみなさん、ごめんなさ〜い!」と、のたまいながら、打ち上げをする我ら。(おいおい(^_^;))


日本酒好きには、

越後地酒と日本海の新鮮な魚は
たまりませんでした。

じゅるっ。




6月22日(土)


今日から、月曜日まで新潟へ。


燕三条での「おやこ劇場」で「Buddyーあ・い・ぼ・うー」の公演です。

昨日までの返し稽古の中で、やっぱり、変えたい箇所が出てきてしまって、

大変になるって分かっていながら、また、2箇所、シーンを手直しした。

おかげで、自分がきつくなるシーンをひとつ増やしてしまった。

ふぇっ。


何故なんだろう?

どう考えても、自分がきつくなるって知っているのに、あえてそれを選んでしまうのは?

でもね、

どう考えても、その方が演目が良くなると思うんだもの。

だから...しょうがないんだよなぁ。


人生やってると、いろいろなチョイスが訪れるじゃない。

今日の夕飯、何を食べようか、から、これからどうやって生きていこうか、まで。


迷わないっていったら嘘になる。

新しいことはいつも不安だ。

躊躇はいつもする。

怖くて怖くて...たまらない。


ソレデモ。

タタカワズニハ、ニゲタクナイ。

ダレカノセイニハ、シタクナイ。

オナジクダケルナラ、アタッテカラクダケタイ。

マケサソウニナルノハ、ジブンジシンノキモチ。

オビエテイルノハ、ココロニヒソム、ヒザヲカカエタ、チイサナ、ジブン。


だから。

しっかりと足を地につけて、深呼吸をしよう。


新潟に向かう車の中、アルプスの山々を見ながら、そんなことを思った。

つぅわけで、ちょい、ナーバス。

ま、いつものことだけどね。(笑)



いいだ人形劇フェスタ情報が、
SBC・信越放送のページにUP されています。

ましゅ&keiの最近の動向&「Buddy!」情報が写真付きで、ちらちらっと見えますよん。

覗いてみてね。 
こちらをクリック→ 



 6月19日(水)


あっ......と言う間に、6月も19日。

梅雨がとうとう始まりました。

みなさん、お元気にしてらっしゃいますか?

Kei☆です。(笑)


さて、6/2に初演を迎えた「Buddyーあ・い・ぼ・うー」後、

学校公演、写真展と続きまして、

その合間に、「せかいのおんがく」でのおやこ劇場公演、

ミュージックベルでのミニコンサート、がらくた楽器のワークショップなどなど、

フル回転の日々でした。

やっとこさっとこ一段落。ふぅ〜。(゜ε゜;)


「Buddyーあ・い・ぼ・うー」も、公演を重ねる度、

どんどん変化を遂げています。

そして、今もまだまだ、変化中。

これが、変化=進化になるように、そう信じて、稽古と公演を続けて行きます。

ね。

これからも、どうぞ見守ってください。

ありがとうございました。そして、よろしくお願いします。



さて、一段落したある日。


木漏れ日を受けながら、午後のひととき、うたた寝をしてしまった。

うつらうつらしていたら、夢を見た。

ユメ、とういよりは、キオクの断片がフラッシュバックしたのかもしれない。


それはもうずっと昔、まだ子供の私だった。

改築する前の家の中、外からは夏の日差しと蝉の鳴き声が聞こえていた。

まだ若い母が、サッカー生地の涼しげなワンピースを着ていた。

「今日は何処でお昼寝する?さぁ、うちの中で一番涼しいところを探して」

母の問いに、私と、まだ小さな妹は、大急ぎで家の中を探索する。

走る私の後を、妹が、一生懸命追ってくる。

「ここ、ここ、今日はここが一番涼しいよ」

勝手口から廊下に抜ける風の通り道に、私は振り返って母に告げる。

母がゆっくりと肌がけ布団を廊下に敷く。

妹と共に並んで寝ころぶ。

ひんやりとした木の感触が薄い布団を通して伝わってくる

大好きなタオルケットを掛けて貰いながら、瞼を閉じる。

横ではもう、妹が寝息を立てている。

母の手がやさしく頭をなで「おやすみ」とささやく。

遠ざかる足音を聞きながら、ゆっくりと眠りに落ちていくー。


なんだか幸せな気分につつまれて、目が覚めたら、泣いていた。


シアワセナキオク、ハ、ナゼ、ナケテクルンダロウ?

シアワセナキブン、デ、ナクコトデ、

ナニヲ、ジョウカシテ、ナニヲ、カクニンスルンダロウ?


ぼーっと考えていたら、すっかり寒くなって、

あわてて起きて、外の洗濯物を取り込んだ。

洗濯物からは、柔らかなお日様の匂いがしたー。

そんな、ある日の昼下がり。


そうだね、もうすぐ、夏がやってくるね。



6月2日(日)


本日6/2(日)、

いよいよ、

「Buddy!ーあ・い・ぼ・うー」開演です。

今日の天気は、まさに、

雲ひとつない、晴れわたる青空。

ここまできたら、やれるすべてのことを、精一杯やるだけです。


それでは、

「Buddy!ーあ・い・ぼ・うー」、開演です。

5、4、3、2、1、Start !!